お洒落女子の中でアロハシャツが流行中!
柄シャツの定番アイテム、
アロハシャツが巷のお洒落女子の中で
流行中です。
アロハシャツといえば、
男子のファッションアイテムかと
思い浮かべる方も多いですが、
最近、女子の中で
メンズライクなファッションが
流行っている傾向があり、その流れで
アロハシャツも流行しているようです♪
そこで、
おすすめのレディースアロハの着こなしを
シェアしますね♪
目次- 項目をクリックで該当箇所へ
おすすめアロハシャツの特徴
レディースのアロハシャツで
流行中のアイテムの特徴を
いくつかご紹介しますね♪
柄は花柄が定番!でも思い切って和柄もアリ!
アロハシャツといえば大きな
花柄のトロピカル 柄が定番で人気です。
華やかな印象になって
可愛いですよね♪
でも最近では、
和柄のアロハシャツもジワジワと
人気が出てきてるので
思い切って挑戦してみるのもアリです♪
色はデニムに合いやすいカラーがおすすめ
アロハシャツは鮮やか色のものから
淡い色のものまでカラーバリエーション
が豊富なので迷ってしまいますよね。
基本的には持っているボトムスやスカートに
合いやすい色のものを選びたいですが、
合わせたいものがいっぱいある場合や
まだ決まっていない場合はとりあえず、
デニムに合いやすい色のものを
選ぶのがおすすめです。
襟元は開襟デザインのものが人気
開襟はアロハシャツの特徴でもある
襟のデザインです。
涼しげな印象にもなりますし、
首回りがスッキリとスレンダーに
みえる効果もあるのでおすすめです♪
素材はレーヨンが涼しげでおすすめ
テロっとしたやや光沢のある
レーヨン素材のものが
アロハシャツの特徴でもあります。
コットンのアロハもよくありますが、
ゴワつく感じや柄の発色もすこしベチャッと
なるので、なるべく
レーヨンのものを選びたいですね。
古着アロハもアリ♪
アロハシャツは昔から夏の
定番アイテムとして着られていた
こともあり、
古着でも可愛いものが見つかりやすいです。
同じ柄がないので、
自分だけの素敵な柄のアロハシャツが
見つかるかもしれませんね♪
▼古着アロハの品揃えが多かったショップ
古着のアロハはWEGOで多く取り扱っているようです。
それぞれ、1点ものなので、素敵な柄を見つけたら
すぐにGETしてくださいね♪
お洒落女子のアロハシャツコーデ
レディースアロハをコーデに
取り入れたお洒落女子の着こなしをシェアしますね♪
相性抜群のデニムショーツで爽やかコーデ
ブルーの爽やかなアロハシャツに
デニムショーツを合わせた
可愛いコーデです。
女子らしい着こなしは参考にしたいですね♪
参考にしたいレディースアロハの着こなし
フロントボタンは全開で、アロハシャツの
裾を結んだ着こなしはカッコイイですねー♪
メンズライクな着こなしがカッコイイ
デニムにアロハシャツをインして着こなした
こなれ感満載のカッコイイコーデです。
コーデの色使いも参考にしたいですね♪
デニムと相性のよいレディースアロハ
デニムスカートと合わせた可愛いコーデです。
アロハシャツの柄や色がミドルウォッシュのデニム生地
と相性が良くて可愛いですよね。
最後に、
アロハシャツは日本人から生まれた!?
アロハシャツはハワイ発祥のファッションアイテムという
ことは有名ですが、意外と知られていないのは
アロハシャツの誕生には日本人が関係しているということです。
歴史的背景を知っておくと、
友達とのお洒落トークのネタになるかもしれませんね♪
アロハシャツの起源
19世紀の終わりから20世紀初頭にかけて、多くの日本人が夢を求めてハワイに移住しました。彼らのほとんどは、まだ貧しかった日本での暮らしから、新天地での夢を抱いて海を渡り、主にサトウキビ畑の労働者として働きました。
当時、農園で働く労働者たちが着ていた作業着が「パラカ」と呼ばれる開襟シャツ。パラカは、もともとヨーロッパの船員たちが着ていた上着がその起源といわれていますが、青いチェック柄の木綿地で作られたそのシャツは、日本人にとってなじみの深い「絣(かすり)」に風合いがよく似ており、そのため、多くの日本人移住者もこのシャツを愛用していました。このパラカシャツが、現在のアロハシャツの原型になったといわれています。海外移住資料館だより 第1号 資料探検隊(引用元)
また、
あの独特の柄や素材は
日本のあるものがモチーフ
にされて作られたって知ってましたか?
それは「もったいない」の気持ちから生まれた
日本人移住者たちは、日本から持参した着物をとても大事に着まわしてきました。そして、いよいよ擦り切れて着物としての用を足さなくなったとき、それをなお有効に活用するために、使える部分を子ども用のパラカ風シャツに仕立て直して子どもたちに着せていたといいます。
「もったいない」の心から生まれたそのシャツは、着物独特の色や柄が現地の人々にとって新鮮でエキゾチック、とてもオシャレに映ったのでしょう。1900年代のはじめに、そうした着物地のシャツを見た現地の人々が、それを真似して市販の着物や浴衣の生地でシャツを作って着るようになったといいます。海外移住資料館だより 第1号 資料探検隊(引用元)